エラーコードから修理の概算金額が分かる

 業務用エアコンの修理でお困りなら是非、当店にお任せください。

 気になる修理概算料金を左記全メーカーからご覧いただけます。

 お手持ちのエアコンが壊れた場合に概算修理金額が気になるのは当然だと思います。

 そんな声から当店は概算金額の表示をいたしまいた。

 あくまで目安となりますが、ご参考になれば幸いです。

 現場調査をご依頼の場合はフリーダイヤル・メールにてご連絡ください。

 

 


 

 

 

 エアコンが動かなくリモコンにエラー表示

 各メーカーのエアコンには自己診断機能があります。

 エラーコードから、修理内容の把握が可能です。

 

運転はしているが冷風・温風が出ない

 冷媒ガスに問題がある場合に多い症状です。

 冷媒ガスの残量が無くなっていたり、減っている場合は

 冷媒ガスがどこから漏れて(リーク)いるのか?

 どこかで詰まっていないか?などの故障診断が必要です。

 

エラーコードの出し方

 ダイキン・東芝・日立・三菱・三洋・松下・三菱重工などメーカーにより

 エラーコードの出し方が異なります。

 『試運転・点検』ボタンを1回押すか5秒程度の長押しでエラーコードが表示されます。

 自己診断機能より最終的に出たエラーコードが表示されます。

 エアコンが停止した原因のコードとなりますが

 重複エラーの可能性も有る為、最終的にはエンジニアによる故障診断が必要になります。

 

松下製のリモコン(CZ-10FIWU3・CZ-10RWUX1)

 ①『点検・試運転』ボタンを押す。点検モードになります。

 ②ユニットナンバー設定 『すすむ』ボタン『もどる』ボタンを押し、受信音がなるまで押します。

 ③『運転切り替え』ボタンを押します。異常コード左記の『0』上位が点滅します。

 ④『すすむ』ボタン・『もどる』ボタンを押し、受信音が2回なるまで押します。

 ⑤再び、『運転切り替え』ボタンを押します。『0』下位が点滅致します。

 ⑥『すすむ』ボタン・『もどる』ボタンを押し、受信音が連続してなるまで押します。

 ⑦エラーコードの確定です。

  ※各メーカー・各リモコンでエラーコードの出し方が異なります。

  すべてのエラーコードの出し方(何百種類)は記載はできないので

  今回は松下製(パナソニック)のエラーコードの出し方を記載しました。

  各メーカーのエラーコードの出し方など詳細は各メーカーへお問い合わせください。

 

リモコン本体が故障している場合

 リモコン本体の故障・破損の場合は交換が必要です。

 電源が供給されているが、リモコンの表示がされていない場合も同様です。

 その他、配線が断線されていないか確認し、電源も配線も問題なければ、

 室内機の制御基板の故障が考えられます。